院長紹介

○名前

桐生 みくり

○誕生日

7月21日

○出身地

愛知県安城市

○趣味

ゲーム・映画

○患者さまへひと言

元超重症の子ども頭痛だった経験を活かし、ぽかぽかの手のひらで子ども患者さんを救います。

頭痛だけでなく、勉強・ゲームのお話しもしながら、一緒に頭痛を治しましょう!

症例紹介

子ども頭痛でお悩みの方へ、1件の症例をご紹介します。

 

○Aさん(当時大学2年生の女の子)の症例

頭痛が始まった時期は「高校生」で、当時は本人にも病院でも原因が分かりませんでした。

症状としては、毎日のひどい頭痛、吐き気、嘔吐、頭痛薬が効かない、頭痛があると「光・音・におい」がすべて刺激になる、という典型的な超重症の子ども頭痛患者さんでした。

 

治療へのきっかけは、Aさんが大学内・アルバイト先と2度も頭痛が原因で倒れたことでした。

大学受験を、頭痛があるなかで必死の思いで乗り越え、やっと華の大学生活を謳歌しよう!といったところでの、倒れてしまったことはとてもショックが大きかったようです。

Aさんは当時、「薬もきかないくらいひどいのに、治るはずない。ずっと付き合っていくしかないのかな。こんな状態で就職活動や大学の勉強を乗り越えていけるかな。」、と不安がとても強かったそうです。

 

多趣味なAさんは、友達とのお出かけや、好きなアイドルのコンサート、好きなゲームなどを楽しみたくても、「また、あのひどい頭痛が出たらどうしよう・・・」と、楽しいことの裏側には常に頭痛に対する恐怖や不安が潜んでいました。

 

そんなAさんに変化が訪れたのは、治療を開始し3回目が経過したころでした。

あれだけ毎日あった頭痛が、ない!気づいたら頭痛の痛みを忘れていた!という日が出てくるようになったのです。

その後、治療は順調に進み、Aさんは就職活動や卒業論文、親子関係の悩みなどありながらも乗り越えて、無事に社会人になりました。

 

ただ、Aさんの症例はここで終わりではありません。

社会人になったものの、入社した会社の環境などが影響し、再度頭痛が出るようになってしまったのです。

その当時Aさんは、メンテナンスという形で日だまりショットを受けていました。

仕事に関する考え方や、会社の悩みなどを治療中にお話ししていく中で、Aさんに「自分にしかできないことがしたい!」という思いが芽生えたそうです。

自分のやりたいことへ活動を進めるにつれ、社会人になってからの頭痛は落ち着いていきました。

 

そんなAさんは、今では頭痛治療家をしています。

子ども頭痛だった私が、子どもの頭痛を治します。

Aさんとは、院長である私、桐生の症例です。

頭痛がある生活は暗く苦しいものでした。しかしそんな私だからこそ、できることがあります。

 

お子さまの頭痛を心配されている親御さんは、もっと苦しいと思います。

ぜひ、一度ご相談ください。

お子さまの頭痛が1日でも早く良くなりますように!